一条工務店 太陽光

一条工務店で家を建てるとき、太陽光パネルをのせるとしたら、少しでも効率を上げたいですよね。

 

そこで今回は、太陽光発電の効率やお金のことを、太陽光パネルをのせる前提で書いていきます。

発電量に関わること

 

「のせる」

 

という前提ですので、どうせなら目一杯のせることを考えていきます。

 

なぜ目一杯のせることを考えかというと、それはまた「のせる・のせないの判断基準」ということで記事を書きますので、そのときに。

 

※書きました→“太陽光パネルを屋根にのせるかどうかは「絶対額でプラスになるか」で考えるな”)

 

 

のせれるパネル量

 

いまのところ

 

「平屋27坪なので17〜19kWのせれる見込みです」

 

という話になっています。

 

二階建てでしたら同じ延床面積だとして、その半分以下しか載せられないでしょう。

 

 

勾配

 

屋根の勾配(ソーラーパネルの勾配)で発電量が変わってきます。

 

角度に関して言えば、太陽光に対してパネルが垂直になっているときが、もっとも発電するときです。

 

しかし太陽光に対して垂直を保つことは一条工務店の屋根では無理でしょう。

 

というか、一条工務店以外でもきっと無理です。

 

ですので、ソーラーパネル設置後固定条件下で発電量の最大化を図るとすれば、パネルを設置する屋根の向きと勾配による変化をシミュレートする必要がでてきます。

 

地域や季節や天候でも変わりますから、複雑になりますね。

 

わりと簡単にシミュレートできるサイトがありますので、紹介しておきます。

 

参考:日射量データベース閲覧システム-NEDO

 

このサイトにアクセスして、

 

  1. 年間月別日射量データベース(MONSOLA-11)
  2. 地点入力(住所入力が正確)
  3. グラフ表示
  4. 表示データ選択から、角度指定
  5. 下のボックスから最適傾斜角をチェック

 

すると、その地点での月別の最適傾斜角が出ます。

 

平均も出ます。

 

この平均は、“月別の最適角の合計/12”で計算されているわけではなく、年間を通しての最適傾斜角を出してあるようです。

 

月別の最適傾斜角の合計を出して12で割ってみると、提示されている最適傾斜角より大きな値が出ます。

 

これは、日照時間が長い時期に発電しやすい角度に近づけておいたほうが、年間を通しての発電量が上がることを考えれば理解しやすいです。

 

 

 

と、このへんまで考えたところで私は面倒になりましたので、いったん考えることをストップし、現実的な話に戻ります。

 

うちでは小屋裏収納を作る予定ですので、そのスペースを確保しやすいように屋根勾配は3.5寸でつくるつもりです。

 

また、ソーラーパネルを設置するなら1.5寸か3.5寸しか選べないという話がありますので、どう考えても3.5寸になります。

 

 

パネル性能・性能低下

 

これについては私が書く必要が見当たりませんね。

 

お任せします(笑)

 

参考:一条工務店のソーラーパネルの性能劣化の程度は?-一条工務店i-smartで建てるスマートハウス!

 

 

 

お金のこと

 

「本当に回収できるのか」

 

ということは、一度は考えますよね。

 

 

建物と一緒のローンに入れるか夢発電か

 

フラット35と夢発電のローン条件をくらべてみます。

 

現在検討なさっている方は担当さんから、

 

「枠に余裕があるなら住宅ローンに組み込んだ方がいいと思います」

 

という話を聞いているかと思います。

 

私も同意見です。

 

詳しくはまたもやお任せします(笑)

 

参考:夢発電終了!?:できれば夢発電はもう使わない方が良い・・・住宅ローンvs夢発電--一条工務店i-smartで建てるスマートハウス!

 

 

全量買取か余剰買取か

 

基本的なことはまたもやお任せするとして、

 

参考:夢発電の再考:太陽光10kW以上全量買取より余剰電力買取がお勧め?-一条工務店i-smartで建てるスマートハウス!

 

10kW以下でも10kW以上でも、余剰買取がいいと思っています。

 

全量買取は、私の感覚に合わないのです。

 

 

 

どういうことかというと、

 

「自分で作ってるものを売って、同時にまったく同じものを買っている」

 

という状況が気に入らないんです。

 

夜は発電できないのでそのぶんを買うのは仕方ないです。(できれば蓄電もしたい)

 

 

 

また、固定価格での買取終了後は売電単価は下がるでしょう。

 

どこまで下がるかわかりませんが、売るにしても買うにしても、完全に同じものですので、同じ価格であることが望ましいです。

 

望ましいのですが、分析してみないことにはなんともですね。

 

つぎの記事でちょっと詳しく分析しています。

 

頭痛くなってもいいならどうぞ。

 

太陽光パネル設置者のための売電単価予測(長期的市場均衡点の分析)

 

 

 

売電単価に関して

 

売電単価のほうが買電単価より高いなんて、電力会社はそんなに発電力足りていないんですか?

 

そんなことはありませんよね。

 

むしろ制限かけるくらいに昼は電気余らせてます。

 

それなのに売電単価のほうが高いなんて、完全に操作された市場です。

 

どこかにしわ寄せがいっています。

 

そのままでは電力会社が損する制度なら電力会社に補助金が入ります。

 

補助金は税金から支出されます。

 

税金は国民が納めます。

 

つまり実質、太陽光非設置者から太陽光設置者への水平的再配分です。

 

太陽光の設置推進策としては効果はあるでしょうけど、

 

売電単価>買電単価

 

となっている状況は、やりすぎなんじゃありませんかね?

 

できるかどうかは置いておいて(※できると思っています)技術的な操作をして、買った電気をそのまま売る形にしてしまえば、無限に儲かります。

 

 

 

太陽光を含めた電気のやり取りの仕組みをザッと図にすると、こんな感じです。

 

太陽光モデル

 

(※実際には電力会社まで送ることはありませんが、だいたいこんなんです)

 

 

 

ここで、分電盤に細工してみます。

 

分電盤モデル

 

買電系統から電気をひっぱって、売電系統に

 

「発電したよ〜」

 

って送り込むやつをくっつけるのです。

 

やりすぎればバレるでしょうけど、ちょっと水増しさせる程度ならバレないんじゃないでしょうか?

 

私は「やれ」って言ってるわけではありませんよ。

 

「できるでしょ?」

 

と聞いているだけです。

 

そして、

 

「こんなことできる制度でいいのか?」

 

と聞いているんです。

 

 

電力料金プラン

 

さて、話をまともな方向に戻します。

 

電力会社によっていろんなプランがあり、“昼は高くて、夜は安い”なんてものもあります。

 

このプランにしておけば、“昼は発電しているから高い電気買わずにすんで、夜は発電していないけど安い電気を買える”という状態になります。

 

うちではひとまず普通のプランで一年間過ごしてみて、それをもとにプラン変更を検討するという決定がすでになされています。

 

 

パワコンの寿命等

 

一条工務店のシミュレーションに出てこないものの代表のひとつは、これです。

 

これについてももう十分でしょう。

 

参考:前編:太陽光発電・一条工務店夢発電のリスクとその対応-一条工務店i-smartで建てるスマートハウス!

 

 

固定資産税

 

これも一条工務店のシミュレーションに出てきません。

 

化粧スレートと建材型ソーラーパネルでは、建床面積1uで評価の標準点が19,240円変わってきます。

 

片流れ1.5寸・平屋30坪の床面積で計算すると、評価額にして約193万の差が出ます。

 

もちろんソーラーパネル葺きのほうが高いです。

 

そしてその評価額に対して、1.4%の固定資産税がかかってきます。

 

軽減なしで計算すると、固定資産税の支払いは、ソーラーパネル葺きのほうが1年目で年27,000円程度多くなります。

 

実際は数年間軽減がありますので、それを考えれば変わってきます。

 

これについても別の記事を用意するつもりでいます。

 

※用意しました→一条工務店の太陽光の見積もりには、固定資産税等増額分を含めるべき

 

まとめ

 

太陽光は、環境のことを考えれば導入一択なのですが、株同様にリスクが付きまといます。

 

それも、うまくいかなかったときの出費がデカく、株以上に怖い面があります。

 

そして長期的に見れば、自家消費以上に作っても意味がない時代になっていきます。

 

いまならまだ

 

「のせれるだけのせる」

 

でもいいのかもしれませんが、数十年後には

 

「自分の家で使うぶんだけで」

 

という選択がベストになっていそうですね。

 

 

 

一条工務店の家に60年住むとして、40年は全面ソーラーパネルで(どこかで一回パネル載せ替えして)すごして、その後はスレート等に変更することも選択肢のひとつに入れておきましょう。

 

40年もすれば、太陽光で自家消費する世帯がかなり増えているはずです。

 

 

 

ガルバリウム鋼板だと勾配はゆるくてもいいようですが、雨音がひどいそうなので私は考えていません。

 

スレートでしたら勾配は3寸以上はとっておかないと雨漏りしやすいのでお気をつけください。

 

実家が元屋根屋のローシュより。

 

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