一条工務店 太陽光

一条工務店で家を建てて太陽光を屋根にのせるかどうか考えてるときって、どうしても

 

「ソーラーパネル代の元が取れる(初期費用を回収できる)のか」

 

とか考えがちです。

 

はっきり言います。

 

それは損する考え方です。

 

今回はそれがどういうことか書いていきます。

 

※家の屋根にのせるときのお話です。

来年から電気代が跳ね上がる。そのときあなたはどうする?

 

例えば来年、燃料費が高騰して、アホみたいに電気代が跳ね上がるとします。

 

月100万円くらい電気代かかるようになると思ってください。

 

ソーラーパネルの設置は300万円ででき、設置すれば電気代は0円になります。

 

売電はできません。(全量自家消費)

 

どうしますか?

 

 

 

すぐにでも設置しますよね。

 

これは極端な話ですが、そういうことなんです。

 

ソーラーパネルを設置するのに300万円かかって、売電できないから収入は0だとしても、損失を減らすことができます。

 

 

 

この考え方が

 

「のせるかどうか」

 

の基本の考え方になります。

 

“のせたときどうなるか”

 

“のせなかったらどうなるか”

 

を比べましょう。

 

 

 

そうは言っても、計算するの面倒ですよね。

 

だから私がスプレッドシートでシステム作りました。

 

太陽光をのせたときとのせなかったときの費用の変化分析システム

 

※入力欄への入力には、ローシュの承認が必要です。スプレッドシートかにアクセスしたのちご連絡くださいましたら、順次承認いたします。

 

 

さて、以下、ソーラーパネルをのせたときとのせなかったときの比較をします。

 

今回は実際に数値を入力して、例示していきます。

 

 

 

回収見込みはなくても設置したほうがいいときがある

 

太陽光比較分析シート入力欄

 

の入力を行って、どうなるかを見ていきましょう。

 

 

ソーラーパネルをのせたとき

 

太陽光比較分析シート

 

ここが

 

「ソーラーパネル代を回収できるか」

 

だけ考える人が見るところです。

 

売電収入がソーラーパネル代を上回るかどうかが大きな関心です。

 

ここでは20年経ってもマイナスのままです。

 

回収見込みはないので、

 

「ソーラーパネル代を回収できないなら設置しない」

 

という選択になります。

 

一見合理的です。

 

 

 

さてつぎに、そこの右を見ていきましょう。

 

太陽光比較分析シート

 

今度は

 

  • 買電費用
  • 固定資産税等税金
  • パワコン修理費

 

も勘定に入れています。

 

もちろんさっきより赤字は大きくなります。

 

「じゃあやっぱりだめじゃん」

 

と思いますか?

 

ではつぎに、ソーラーパネルを設置しなかったときを見ていきましょう。

 

 

ソーラーパネルを設置しなかったとき

 

太陽光比較分析シート

 

気づきました?

 

設置したときとの累計赤字の差は、このケースだと20年くらいで同じになります。

 

ソーラーパネルを設置しなかったら買わないといけない電気は多いままですし、お金は出ていくだけです。

 

こっちのほうが10年以降(ソーラーパネルのローン返済後)に赤字の累積が膨らむのが早いんです。

 

 

わかりやすく比較

 

もうちょっとわかりやすい形で比べてみましょう。

 

太陽光比較分析シート

 

21年すれば、ソーラーパネル設置のほうが累積赤字が少なくなります。

 

20年でトントンということですね。

 

このくらいの予測なら、

 

 

 

「設置しない方がいい」

 

と思う人も多いでしょう。

 

私もこの予測なら設置しませんね。

 

しかしこれは夢発電(ローン10年・利率1.5%)でのシミュレーションです。

 

ソーラーパネル代も住宅ローンに組み込めば住宅ローン控除額が増えますし、繰り上げ返済を計画的に行う前提であれば、もっと早く設置側が有利になります。

 

(ここもシミュレーターをつくりたいところですが、繰り上げ返済まで考えると複雑になりすぎて手を付ける気になりません。)

 

 

 

なお、売電価格の長期的市場均衡分析の記事で述べたように、私の売電・買電価格予想では、

 

“両者はほぼ一致”(ソーラーパネル設置者の行動次第)

 

という結論になっていますので、昼の電力価格と売電価格を一致させてシミュレートしてみます。

 

↓こんな感じですね。

 

太陽光比較分析シート

 

そうすると、

 

太陽光比較分析シート

 

17〜18年でトントンで、夢発電だとしても

 

「まあアリかな」

 

というラインに入ってきます。

まとめ

 

いかがでしたか?

 

今回は、太陽光を設置するかどうかは絶対額でプラスになるかどうかで考えてはいけないというお話でした。

 

“のせたときどうなるか”

 

“のせなかったらどうなるか”

 

をくらべましょう。

 

発電量に関しては厳しめのシミュレートですので、実際はもっと早く転換点が訪れるかと思います。

 

ということで私はフル設置余剰売電派です。

 

のせるかどうか悩んでる人は、とりあえずシミュレーションしましょ。

 

太陽光をのせたときとのせなかったときの費用の変化分析システム

 

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